2013年9月14日土曜日

がん幹細胞と言うのが発見されたそうですね

 
NHKのサイエンスZEROという番組を見ました
 
抗がん剤が効かない、がんが発見されたそうです。
治療をして、がん細胞が体内から消えたのに半数が再発する
ことが長年の謎とされていました。
 
今回発見されたのは「がん幹細胞」と言う名前で
白血病で見つかったそうです。

がん幹細胞は骨髄の、骨に近い部分、骨の際(きわ)に存在して
非常にゆっくり分裂しているとのこと。
活動していない、がん細胞は抗がん剤が効かないそうで
暫くすると、がん幹細胞がまた分裂し始め再発するそうです。
 
白血病で寛解状態を維持している者にも
一部の人には、がん幹細胞が残っていて再発するとのこと。
 
私は、タシグナ断薬を目指しておりますが
このがん幹細胞が残ってしまっている場合は
再発してしまうのでしょうかね?
 
治療法はまだ研究段階だそうですが、
原因が分かれば治療方法もあると信じております
がんの根治を目指した研究で期待がもてそうですね。
 
 
以下NHKのホームページ↓
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp437.html
治ったはずのがんが、なぜ再発・転移するのか? 
その長年の謎がついに解明された。体内に潜み、
新たにがん細胞を生み出す元凶、「がん幹細胞」
の存在が発見されたのだ。

しかも恐るべきことに、
がん治療の頼みの綱である抗がん剤も放射線も、
がん幹細胞には効かないことが分かってきた。
なぜなのか? がん幹細胞が初めて見つかった“
血液のがん”=白血病を例に、
がん幹細胞の驚異的な生存戦略を徹底解剖する。
人類はがん幹細胞に打ち勝てるのか!?

がんという病気の根幹を握る「がん幹細胞」
研究の最前線を2週にわたってご紹介する。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿