2013年8月2日金曜日

クローン病 昔の話 01

平成5年の終わりかけの頃だったかと思います、年齢は20代半ばだったかな
サラリーマンをしていた私は、
電算室から営業にまわされ忙しい日々を送っていました。
ストレスも半端無く、人と会うのが苦手な私は四苦八苦していました、
又、外食が多くなりお酒を飲む機会も増えていったと思います。

営業職をし始めてから、血便が出る、身体がだるいなどの症状が出ていたのですが
無理して仕事をしておりました、しかし症状は悪くなる一方で
とうとう高熱と腹痛が出始めて耐えられなくなり、近くの小さな病院に行くと
病名不明だが血液検査の結果が悪いので即入院となりました。

しかし病名不明で入院していても治療が出来ないので
当時、親類が病院で事務職をしていた関係もありまして
その病院に転院することとなりました。

それなりに大きい病院で血液検査をすると、CRP15.3とのこと
最初に外国に行ったとは無いか?と聞かれ、え?と思ったのですが
何かのウイルスの感染を疑われているようでした。
隣のベットにいた人が感染と言うのを聞いて、びびってました。

その他の検査をしていると、医師が私の所に来て
よかったね病名分かったよ、クローン病という難病で費用も免除になるとのこと・・
説明の中で、一生食事制限される、治ることは無いなど聞かされたのは今でも覚えています。

その時点で食事禁止、IVHを初めて入れられて、何ヶ月も点滴に繋がれる
これっぽっちもよくない、長い長い入院の日々が始まりました。

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